2011/12/28

ジャクソン・ポロック

この箱に描かれた絵を見て、どう思いますか?

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これは私が学生の時、友人からMoMA(NY近代美術館)のお土産にもらったトランプ。

これを観た感想は、

「???これは、有名な人の絵画なの??」

「私にも描けそう(笑)」

その後、The Stone RosesのCDやレコードのジャケットがその箱の絵にそっくりだったり、ジョンキャメロン監督映画の衝撃的なワンシーンにでてきたり。ところどころで、私の記憶の片隅に残っていた謎の絵。その正体は・・・

ジャクソン・ポロック

ポロックは、アクションペインティング(ポーリング、ドリッピングなど)というキャンバスを床においてペンキを流し込んだり、飛散させて描く技法を確立したアメリカの画家です。ピカソを超えた男、との呼び名も高く、評定額200億円ととんでもない高額で取引されているそうです。

先月から日本で初となる回顧展が開かれており、本物を一目拝んでおこうと愛知県美術館へ行って来ました!

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実際の絵を目の当たりにすると息を飲む迫力があり、ポロックの

「抽象画というものは、音楽を楽しむように味わえばいい」

という言葉が表すように、めちゃめちゃに見えるペンキのほとばしりのなかに、確かにリズムが感じられるような気がしてきます。

先日、NHKで放送された特集番組で愛知県美術館学芸員さんの

「偶然性の行方みたいなものは自分でコントロールしていきつつ、その中で偶然は無意識を利用していく」

という言葉も蘇りました。

44歳という若さで亡くなったため、英雄のように扱われる事に異論を唱える人もいるようですが、私はある意味コロンブスの卵なのでは、とも思います。

見に行かれる方は、エド・ハリス監督・脚本・主演の「ポロック 2人だけのアトリエ」で予習をおすすめします。

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ジャクソン・ポロック展は愛知県美術館にて、1月22日まで。

 

今年のエントリーはこれで最後になります。

良いお年をお迎えください♪

 

小坂

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